2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

過熱するインド経済! (11/30)

ビシャカパトナムに無事戻ったところで、どこで聞いてきたのか、日本の母より「インドの携帯タタドコモが一週間で8000万台となり日本を抜いたそうです。(過熱するインド経済より)」とメールでしらせてきた。ちょうどきょうそのタタドコモへ行って携帯イン…

ヒマラヤの忠犬(11/26)

ダラムサラはトレッキングの基地としても有名だそうで、いろいろなコースがあるが、日帰りで裏山のトリウンド峠を往復してきた。ダラムサラ(マクロードガンジ)の標高が約1800mでトリウンドは2900mなので約1000mの登りである。卒業生のKさんと、ダラムサラ…

ダライラマ遙拝(11/24)

ダラムサラに行くといったら、アンドラ大の先生方は「仏教徒だからダライラマを拝みに行くのだろう、ダライラマが留守だったらどうするのか」と本気で聴かれてしまい、しどろもどろだったが、ダライラマのウェブサイトで調べたら何と広島で平和集会に出席後…

チベット医学研究所(11/23)

ダラムサラはダライラマ法王庁とチベット亡命政府があるところで、ゼミの卒業生で京大大学院のKさんがチベット語の勉強で短期留学中なので、彼女がいるうちにということで訪問した。 南インドから来るとヒマラヤ中腹(標高約1800m)のダラムサラはまるで別世…

デリーのメトロ(11/21)

ダラムサラに行くのに、乗り継ぎのデリーまでH先生の出張にお供させていただいた。デリー空港にH先生の教え子が迎えに来ていた。彼女はデリーのセキュリティポリス(空港や公共施設の警備をするところ)の長官補佐で、迎えの車はポリスのジープだった。デリ…

生物多様性との戦い(11/19)

大理石の床の高級マンションも、ドアフレームなどは木製で、入居後数日経ったとき、ドアフレームの根元にアリがせっせと巣を作り、巣穴から土だか木くずだかを運び出して小山ができている。アリさんは別に問題ないけど、ドアフレームが穴だらけになるのはま…

学食へ行ってみた(11/18)

前から看板が気になっていた、Central Canteen(中央食堂)へ行ってみた。テニスコートのとなりにある二階建ての建物で、入口を入ると食券売り場があり(もちろん人が販売する)、つきあたりのカウンターに並んで受け取るセルフサービス式(学食なんてみんな…

自炊開始(11/17)

(台所に)ガスをひくのは手続きが相当大変らしく、ガスボンベ式のこんろを買いなさいといわれたのでマーケットで購入した。要するに、ガスボンベの上にノズルとバルブと五徳がついているやつで、キャンプで使うEPIガスの大きいやつ(4kg)である。至極簡単。…

イエスサー!(11/16)

アンドラ大学での受け入れ教授はジオエンジニアリング教室のN教授(写真右)で、生活全般の面倒をみてくださっているのが地理学教室のH教授(写真左) で、お二人には本当に何から何までお世話いただいている。 (お世話になっている二人の教授) インドの大…

インドのゴールドコースト(11/14)

自宅から大学の研究室まで2km位なので歩けなくはないが、市内を移動するのに自転車を購入した。坂が多いのでギア付きがほしいといって、6段変速ギアで前後ダブルサスペンションというインド製の高級品を入手した(日本で通勤に使っているマイ自転車よりよっ…

博士論文公聴会(11/13)

11月8日にアンドラ大学地理学教室で博士論文公聴会があり、参加させてもらった。 地理学教室の建物 論文提出者はエチオピアの留学生Aさんで、エチオピアの大学の講師だが3年間インドに留学して先頃博士論文を提出した。テーマはアジスアベバの都市化にともな…

マンション暮らし(11/10)

しばらくの間ゲストハウスで悠々自適のつもりでいたのに、もうアパートが決まってしまった。 地理学教室のN先生のお宅の隣が空いていて、N先生の義妹がオーナーとのこと。N先生はお世話になっているH先生の一番弟子。 ゲストハウスのすぐそばで、5階建てマン…

本場のDeepavali (11/9)

11月はヒンドゥー教のDeepavali(灯明祭り)ということはシンガポールで予習済みだったが、やはり本場はちがう。 ビシャカパトナムに着いたのが11月5日のDeepavali当日で、昼頃空港から市内に行く途中、飾りもないし、なんだ何もやってないじゃんと思ったら…

インド突入(11/6)

ビザの禁足期間が解け、11月4日深夜、ついに渡印を果たした。万歳。 インド東海岸アンドラプラデシュ州のビシャカパトナムという(私も初めて聞いたという)ところで修業します。 しばらくの間、アンドラ大学のゲストハウスに滞在。 窓からベンガル湾が見え…

シンガポールにないもの(11/2)

何でもあるシンガポールでないもの発見。1)地形図 シンガポールでは1/50000地形図はSAF(軍)の管轄で、マル秘扱い(人工衛星で見えるんだってば)。国立大学(NUS)の図書館で閲覧できたのは、1990年代の複製だけだった。 2)自然史博物館 国立博物館の展示は…